スタッフの独り言:"Funeral"
2023.05.17
ご無沙汰しておりました。
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ、世間は夏休みに向けてまっしぐらなノリでしょうか。
そんな中ふと坂本龍一さんの訃報から2ヶ月近くたった今、彼自身が「自身の葬儀で流す音楽」をSpotifyのプレイリストで公開されたことを知りました。
最後の一曲は死去の3日前に追加されたものだとか。ちなみにLaurel Haloの「Breath」という曲で、儚く消えるような切ない曲。
マネジメントチームも、最後まで彼は音楽と共にあったと述べているように、このように音楽が坂本さんのマインドの中心にあって、それが共にあるのを最後まで体現されていたものだと同じように感じました。
プレイリストを見ると、クラッシックのサティやドビュッシー、演奏者もグレン・グールドや、はたまたビル・エヴァンスなどのJazzなども。ジャンルは様々ですがとても繊細さを感じるラインナップ。ジャンルという括りを超えた選曲は彼の色を醸し出していますね。
https://open.spotify.com/playlist/31OIme0YdF4ORWvEdTyE6V